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【艦これBGMアレンジメドレー】艦隊でぃすとーしょん~沢山の鋼材をありがとう~


カワカワカワ



鋼材つぎ込んだらイングヴェイが降りてきた

初めてメドレーを作りましたが、ゲロ吐きながらCubaseを落としてました、実に楽しかった。

総勢、何曲だろ、各勝利BGMカウントしたら14曲くらい?
録音のため家に籠っていた正月休み、その辺りでわりと後悔しながらも完成させることができました。
1つ1つにはサブタイトルがあり、さらに素晴らしいイラストが曲を盛り上げます。
色々と長くなると思いますが、気になった曲やイラストがございましたら、是非追記をお読みください。
それに答えていきたいと思います。
■BGMが使われるシーン
「サブタイトル」
曲の解説と、絵師様について書こうと思います。



■母港・編成
「呉の炎」
鎮守府に着任したら聴けるこの下降フレーズを、ギターで弾かずに何で弾く?
このアレンジが一番初めに思い付きました。ど直球なロックにしようと思い、小難しいことを考えずに。
途中のピッキングハーモニクスが一番好き。本当に、いつも通りの感じに。
さて、すでに動画では「母港に帰っても砲撃戦してる感じ」とコメントがありますが、まさにそれをモチーフにしております。
戦争末期、英知と金と資材の結晶である軍艦たちは母港呉で咆哮をあげました。
燃料を求めて南方への快進撃を繰り広げ、燃料に飢えて母港から出ることすら出来ずに着底する。
その中に戦艦榛名の姿もありました。姉妹の中で同じように戦ってきたはずなのに、ただ一人日本に戻った彼女。
普段はチビキャラ艦娘のイラストが罪深いほど可愛い、いつきあ様のイラストです。
http://www.pixiv.net/member.php?id=10076
イラストがなかなか見つからず、母港の曲名も呉とは関係のないものにしようかと思っていたんですが、この榛名のイラストを見付けることができ、本当によかったです。

■補給・入渠・工廠等
「ボーキサイトの女王」
うんちゃっちゃーうんちゃっちゃー
聴いたとき、それは俺にズズジャッジャーズズジャッジャーって弾けってことか!?ってなりまして。
スラッシュメタルの伝家の宝刀、ルート音を開放弦に各所でパワーコードのリフ。メタリカのマスターオブパペッツとか。
珍しくオルガンの音とかも入れてます。昔から入れたかったんです、KONTACT買ってよかった。
イラストはSpark様。その優しいタッチや色使いは、デジタル絵が主流のpixivの中で一線を画しています。
http://www.pixiv.net/member.php?id=2460172
単冠湾で麻雀をやりながら時間潰しています。
二航戦組が無駄にカンして場が荒れる展開ですね、これは。

■出撃・演習・遠征
「I'll See the Searchlight, Tonight」
とんでもない艦をドロップしてしまった。
この出撃は、かなり悩みました。始まりのフレーズをディミニッシュの三弦スウィープにしようかとも思いましたが、メドレーにディミニッシュフレーズ使い過ぎだし、弾けねえし。
本当はレインボーのKill The Kingをめっちゃ速くしたようなリフだったんですが、つまらんので没にして、さんざん悩んだ挙句「Amならこれじゃね?」と。
巷で「初期三部作」と呼ばれるアルバムの3枚目、ギタリストの心を掴んで離さない名リフとクラシカルなソロ。
Yngwie J. MalmsteenでI'll See the Light, Tonightです。

貴重な来日ライブ。イントロ途中のハーモニクスどうやってるんですかね。
やっぱり俺にはこんな風に弾けないな……
コラ素材は下小川様にお借りしました。透過PNGの素材で、めっちゃ使いやすいです。皆様も、新しい艦娘が欲しい時には是非
http://www.pixiv.net/member.php?id=1034872

■昼戦
「R作戦~龍の顎へ~」
この昼戦は原曲が3連で勇ましさを醸し出しているので、アレンジするときはストレートなメタルにしたいと考えていました。
bpmもこの部分はちょっと上げてやって、進撃している様を出しました。
しかし途中の3弦スウィープは3連なので、合わせるのに難儀しました。締めのディミニッシュなんか、もう諦めてチョーキングで誤魔化すという事態。皆様も難しいフレーズが出たら、その締めにチョーキングでめっちゃビブラートかけてください。終わり良ければすべて良し。
イラストはまたもやSpark様。このイラスト見て!ほら!ランディングギアが格納されかけてる!感動です!うわあああ!

■夜戦
「これが第八艦隊の夜戦だ!」
昼戦とは逆に、重々しいイントロの部分を3連のリズムでアレンジしました。途中リズムがズレてるって?分かる。分かるよ、それ。
コードも展開もメドレーの中では一番動くので、頭が爆発しそう。原曲すごいですね、どういう理屈で組み立ててるんだろう。
とくにプログレッシブになる途中の展開はハーモニックマイナースケールで誤魔化しました。
やっぱりサビ的な部分がネオクラシカル御用達の4度進行ですからね。仕方がありません。
イラストはアマガイタロー名義で商業でも活躍中のオルダ様。
http://www.pixiv.net/member.php?id=9427
帝国海軍伝統の夜戦と言ったら、第一次ソロモン海戦です。大奮闘の古鷹とお荷物扱いされた天龍が頑張っています!

■艦娘獲得
「God gave Kan-Musume to you Ⅱ」
まず、イラストはtmg様。
http://www.pixiv.net/member.php?id=98925
動画では最高に笑える那珂ちゃんでしたが、無機質なドラム缶や鋼材を描いたイラストすらからも温かみが感じられます。
この方の他のイラストは手描き調の優しい絵柄が多いです。

曲については、長くなるな・・・
偶発的な産物です。
この進行ならメドレーの箸休めとして泣きのソロを入れたいと思っていましたが、仮録音で適当に弾いて遊んでいたらいつの間にかあのフレーズに……

KISSで、至高のフレーズ、God gave Rock`N`Roll to you Ⅱです。
大好きなんです。このフレーズ。しかし、Ⅱと名付けられたことには理由があります。
1973年にArgentが発表したのが始まりだったようですね。
是非、こちらもお聞きください。僕は、こっちの方が好きかも。もう全てカッコよすぎます。

因みに、この曲を知るきっかけは上の2つではなく、これでした。
Steve Vaiの超絶アレンジです。

この曲一つを取り上げても、そこには同じフレーズを愛した人たちのそれぞれの回答があります。
同じフレーズだからこそ、全く違うものが出来上がって、それはそれは面白いことになります。
私も、この艦これアレンジで混じりたいと思い作りましたが、いざ聴き比べたら幼稚な音だな……

■夏イベント海域
「龍驤の仇討ち」
この原曲の主旋律だけは、ギターで弾けないと思いました。ストリングさん!ほら、出番よ!起きて!
しかしここまでギターで攻めているんだから、何かやっていないことを。
ってなわけで、タッピング地獄です。
途中弦移動がありますが、右手の動きだけ考えればいいフレーズなので、楽ちんです。
後半のギターソロは一発録りのハチャメチャフレーズで行こうと決めたので、全部アドリブ、あんまり覚えてないです。
途中のピロピロはピックタッピングで、左手もトリルしながら、ピックも色んなフレットを触っております。まあ、つまりは遊びです。
この曲は夏イベントですが、その後の秋イベントのE1にも登場しました。恐らくモチーフにしているのは第二次ソロモン海戦でしょう。やはり伊19かRJのイラストが欲しいな、と探していた矢先、如月ツヴァヰ様のネタイラストを発見しました。
http://www.pixiv.net/member.php?id=1181378
しばらく、このRJの目を眺めていました。もう、10分くらい、マスタリング途中の曲聴きながら。

■旧敗北
「戦略的敗北」
すごく難しいんだよ、この短いフレーズが。
まず、旧敗北ってどんな曲だっけ?と思い、つべで探してもどの動画も音が小さい
必死にコピーしたら今度は尺問題。スピーディからスローに一気に展開が変わる変換点としてこの曲を配置したかったので、その微妙な隙間に、ちょっとモタりながら弾く感じ。
時間かかりましたよ。
イラストはガリタンク様。一枚一美少女の作品が多く、どれもこれも素晴らしいです。もっとみたいです、もっともっと描いてください!
http://www.pixiv.net/member.php?id=3981325

■夏イベントボス
「時計台の守護神」
ワブルベース、始めました。
去年は自分の中でメタルから離れた一年で、その一環としてPa's Lam Systemのじゅうでん氏から色々教えてもらいながらダブステップにも挑戦していました。
通称パズラムラボで彼のプロジェクトを見に行ったり、クラブミュージック関係の本を借りたり、彼らのライブを見に行ったり、麻雀したり、酒飲んだり、キュア美の運転で焼き肉屋行ったり、そうこうした成果であります。
まあ、本職の方の曲と比べたら本当に薄っぺらいですが、何事も挑戦だよね、うん。
ダブステっぽいアプローチに決めたところまでは良かったんですが、bpm165で7拍子ですから、どう手をつけていいのか分からなかったです。
イラストはPECTONG様。深海棲艦のデザインに惹かれて艦これを始められたらしいのですが、そんな氏の感性から生まれる精密な描写力は圧倒的です。
http://www.pixiv.net/member.php?id=652637
前半のノイズプレイは、「深海棲艦がしゃべったあああああ」な感じをイメージしました。ピックで弦をスリスリするだけ。
因みに南方棲戦姫は5-3にも出るようです。僕はそこまで行ってないよ……
この海域もソロモン諸島がモデルなので、となると、この戦艦は、あれか?ってことでサブタイトルを付けました。
まだ保存されているのですかね?一度は見に行ってみたいもんです。

■冬イベント
「サンタクロースが島にやってくる!」
この曲には、本当にしてやられた。
もう全部構成も決めて、仮録音も済ませて……なのになんで新BGMが流れるんですかー、やだー。
やりましたよ。別個にこの曲だけ作って、それを秋イベントの前にねじ込みました。しかしそのお陰で夏イベントボスのアレンジが短くなりました。本当はサビ部分もアレンジしていたんですけどね、ちょっと冗長かなと思っていたので、いいきっかけになりました。
なにしろ拍子やbpmがいたるところで変化するので、一回構成変えるにはそれに合わせてCubaseのテンポトラックも動かさなければいけないのですね、面倒臭くてもう。
そんでもって、また部分転調だらけの理解不能な構成で、どう考えてもメタルアレンジにならねえよ、おい、どうするんだよ、これ。
いい思い出ないな、この曲。
よかったことと言えば、装甲枕さんの可愛すぎる那珂ちゃんイラストをお借り出来たこと。過去の活動は分かりませんが、どうやら最近イラストの投稿を始めた若き新鋭。すでにこんなに可愛い画力を持っているこの方のこれからが楽しみで仕方がありません。
http://www.pixiv.net/member.php?id=1805253
このイラストのお陰で、クリスマス島をタイトル右下にねじ込むことができました。
みなさん、暇な時にこのタイトル右下を見てやってください。「ああ、このことか」とか「これはなんの日付だろう」とか、そういうのも楽しんで頂ければな、と。


■秋イベント
「ソロモンよ、我々は帰ってきた!」
拍地獄。
意味がわかりませんでした。
3拍子2回をクッションにし、そのあとは7拍子で、かと思えばそれは一回ぽっきりでずっと5拍子で……
どういう理屈でこの曲は作られたのでしょう。全く違和感無いのが逆に怖いです。
この5拍子展開の笛のメロディーをギターで弾きたくて、なんども練習を重ねました。ハイポジションすぎるんですよ、僕が「俺はイングヴェイが好きだからストラトなんだ!」とか言う人だったら、この部分は物理的に不可能でした。シェクター様様や。
洒落にならない緊迫感が欲しかったんで、メドレーの最後まで取っておいた「突然全てのパートが消えてギターが忽然とリフを弾き出す」展開をぶち込みました。
このリフは、以前アルバムに収録しようと思って没にしたものです。その時はたしか、「Aces Zero」ってタイトルで、ラバウルの戦いを題材にしたボカロ曲でした。
5拍子展開の締めのチョーキングは、全ての楽器がこの音に向かってくる成果であり、我ながら自身の1音です。
イラストはかねてより決めていました。釘宮あつき様の、夕立改二。
http://www.pixiv.net/member.php?id=10520
戦場の艦娘を描かせたら他の追随を許さないカッコ良さ、是非他のイラストも見てください、すごいです、この人。
お陰さまでクライマックスの第三次ソロモン海戦が目に焼きつく展開になりました。
アイアンボトムサウンドですが、意外にも連合軍側の艦船が日本軍よりも断然に沈んでいるらしいですね。

■勝利S/勝利A/旧勝利
「幻想」
もうこの展開はお決まりなんで、とやかく言うつもりもありません。
大体は勝利Sのフレーズをもとに、途中だけ勝利Aっぽいフレーズで、最後は勿論、旧勝利。
旧勝利の耳コピが一番大変だった。
メドレーの多くのフレーズは、多くが2,3個候補があり、その中で泣く泣く没が生まれていました。これはいつもギター録音するうえで発生します。
しかしこの勝利アレンジに関しては、録音する度に全く別のギターソロが出来上がるというパターンです。時々あるんですよ、過去のボカロ曲でも何度か経験しました。
このままではいけないと、かなりシンプルでビブラートに頼りまくりのフレーズにしました。
本当はもっとテクニカルな要素詰め込みまくってたんですね、これが。
イラストは、姫嶋様ですが、このお方のイラストはかなり特殊です。
http://www.pixiv.net/member.php?id=5138930
どうやら大戦期の歴史にお詳しいようで、艦娘×実在の人物を描かかれています。飛龍と一緒に書いた人物が多聞丸ではなく加来止男さんってところにグッときました。
動画で使用したイラストからも分かる通り、雪風が伝説の漫画家を日本まで送り届けたエピソードはわりと有名見たいです。僕は知りませんでした。
メドレーの最後は、母港のフレーズに戻ります。月並みな展開ではありますが、「帰還」をテーマにしました。このメドレーそのものが、この最後のピアノフレーズを聴かせるためにあるようなものです。
このイラストで締めれたことが嬉しいです。




終わった。
ブログに一時間以上かかった。こんなのブログじゃない。

如何でしたが?
笑いあり、涙あり、悪夢あり、貴族あり、ロックンロールあり、色々ありの10分26秒。
メドレーの総評としては、「曲のつなぎ難し過ぎ、いい加減にしろ」です。
色んなつなぎ方を試してみましたが、大変でした。

是非とも、イラストに興味を持って頂ければと書いた記事です。
次に、サブタイトルの意味に興味を持って頂ければな、とも思います。
そしたら、動画のタイトル右下に時々出てくる日付と場所にも気付いて頂ければなとも思います。
そしてそして、「弾いてみたいな」と思って頂ける人が1人でも現れるのであれば、それは僕のギター人生において最大の幸福であります。
どうぞ資材を大切に、無理のない艦これライフを送ってください。
あと、いい加減、加賀さん来て下さい、去年の夏から狙っているのに、あんまりです。

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[ 2014/01/18 18:29 ] アレンジ | TB(0) | CM(4)

本当にお疲れ様でした。
ランキング上位にも食い込んでるみたいで…おめでとうございます。
ツイッターで苦難しているところをお見かけしていたので、こうして完成して評価されてるところを見ると嬉しいです。
黄色さんのギター、好きなのでこれからも応援しています。
[ 2014/01/19 12:14 ] [ 編集 ]

ありがとうございます!
色々と大変でしたが、なんとか完成まで持ってこれて良かったです。
応援はとても嬉しいです、励みになります、いつもありがとうです!
[ 2014/01/30 22:23 ] [ 編集 ]

単曲長時間アレンジのCDほしいです!
[ 2014/02/03 21:53 ] [ 編集 ]

承認待ちコメント

このコメントは管理者の承認待ちです
[ 2014/02/18 00:11 ] [ 編集 ]

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